ココロノコトワリ

ココロノコトワリでは、子育てに役立つ心理学や彼を落とす恋愛テクニック、仕事で活用できる心理学など様々シチュエーションで使える心理学を紹介しております。

無理強いせず子どもに 言うことを聞かせるとっておきの方法

「ああしなさい」「こうしなさい」といつも言われている子どもに言うことを聞かせるには、「嫌だ」と言わせればいいのです。

 

「早く寝なさい!」
「いつまでもゲームばかりやってちゃダメでしょ!」
きつく言ってはいけないとわかってはいるものの、何度言っても言うことを聞いてくれないと
ついつい口調がきつくなってしまいます。
もし子どもが小学校低学年以下なら上手に操る方法があります。

たとえば早く寝かせたい場合を例にとってみましょう。

最初は少しだけ関係のある話から始めます。
「太郎君、これからはパジャマじゃなくて、普段着のまま寝てくれるかな」

 

太郎君はパジャマに着替える必要がないと大喜びします。
「あっ、そうするとおねしょしたときに困っちゃうね。でも....。.しかたないか。みんなにおしっこ臭いって言われるかもしれないけど、我慢しようね」

きっと太郎君は嫌だと言いだすはずです。
なかには「パジャマに着替える!」と言い、その場で洋服を脱ぎだす子もいるでしょう。
ポイントは、あくまでも子どもに意見を聞くというスタンスで話すこと。「普段着で寝なさい!」と命令口調では言わないようにしましょう。


さて、続けましょう。
「じゃ、パジャマに着替えてもいいから、ずっと起きててくれるかな」
普段は「早く寝なさい!」と目を三角にして一言うお母さんが反対のことを口にするので、太郎君は目を白黒させているはずです。ここで、もう一言。
「太郎君が起きててくれれば、泥棒さんやお化けがきても安心だもん。太郎君にぜんぶまかせて、お父さんとお母さんは先に寝るね」
「やだやだ、僕が先に寝るもん!」

太郎君は、ベッドに駆けていくはずです。
普段、子どもはあなたに命令されるばかりでフラストレーションがたまっています。
だから「イエス」よりも「ノー」の方が言いやすいのです。